プロの基本
零余子ご飯
COOKING INGREDIENTS
プロの基本
FREE

材料
- <分量>
白米
2合
零余子
100g
昆布出汁
白米と同量
- とろろ
大和芋
125g
- 合わせ出汁
出汁
100cc
味醂
45cc
酒
45cc
醤油
45cc
追い鰹
白飯が最も格上
白飯が最も格上
食事は先付から始まる会席料理を構成する料理のひとつで、献立のほぼ終盤に位置します。本来は白飯が最も格上とされるようですが、最近では味がついた混ぜご飯や炊き込みご飯、寿司、雑炊、お茶漬けなど、多彩な「食事」を提供する店舗が増えています。
コメント
今回は零余子ご飯を取り上げましたが、炊き込みご飯は素材の味が出せますし、素材自体の香りもご飯に入って、しっとりと炊き上がります。零余子を蒸す際はその後にご飯に加えて炊くことを考え、やや芯が残る程度まで火を通しましょう。そうしないと、炊き上がった時に零余子の風味や食感が損なわれてしまいます。また、ご飯を炊く時に糯米を白米の15%程度加えていますが、そうすることで、ご飯に粘りが出て、口当たりがよくなり、食べやすくなります。
零余子ご飯の作り方
零余子ご飯の作り方
①粳米は洗って研ぎ、2時間くらいおく。
②零余子は水洗いして蒸し、芯が残る程度に火を通す。後、甘皮を剥く。

③昆布出汁に塩、酒少々を加えて味つけする。
④土鍋に粳米、昆布出汁を入れて30分くらいおき、零余子を入れて炊く。
⑤大和芋は皮を剥き、明礬水で灰汁止めした後よくさらし、擂り鉢で擂り卸し、出汁、醤油、酒、味醂で味つけする。
⑥零余子ご飯にとろろを掛け、針状に切った海苔を添える。
【作る前に調味料の配合を確認したい方へ】





COMMENT
今回は、「食事」について、清水繁光師範(紀尾井町吉祥)に学んだ。「零余子ご飯」を取り上げる。